種まき

リトープスのMix種子をイギリス旅行から帰った友人からお土産にもらったのが、メセン実生の始まりでした。数本発芽したものの、どう管理して良いのかも判らず、2年ほどで溶かしてしまいました。あまりの種子と実生苗の小ささに、それ以上チャレンジするにも基本的知識すら無く、やはり株分け苗を買うのが無難だと決め込んでいました。だいたい、メセンの種子がどこで手に入るのかすらも知りませんでしたけど。

10年ほど前にメサガーデンで多種のメセン種子が販売されている事を教えてもらいました。恐る恐る30種ほど購入して以来、ほぼ毎年買っては播いています。管理ミスなどで全滅させてしまった事もありますが、今年は比較的成績が良い方です。
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写真: C. maughanii 実生2ヶ月

草花の実生の生長の速さを見慣れてしまうと、メセンの実生苗の緩慢な生育は、我慢力の限界を試すようだと思うことがあります。しかし、実生の頃にしか見られない愛らしさや美しさ、少しずつ大人の顔に近づいて行く様子を見ていると、待つ事も楽しみのうちだという事が良く解ります。親株を買ってくれば手っ取り早く楽しむ事が出来ますが、手っ取り早く済ませたおかげで失われてしまう楽しみもあるのだという事もまた分かりました。
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by conocono123 | 2006-12-22 00:51 | メモ(備忘録)
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