土壌水分レポーター

「コノフィツムの世界」サイトの画像BBSにも載せましたが、土壌水分管理に便利なレポーター君を紹介しましょう。

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鉢の端っこにある「カタバミ」が、その土壌水分レポーター君です。近くに置いてあった花の鉢植えから種子が飛び込んで来たのでしょう。だいたいは見つけ次第抜き取ってしまうのですが、ご存知のようにカタバミの直根は培養土に深く食い込んでいて、抜こうとしても葉だけが千切れる事が多いものです。仕方無くしばらく置いておくと、葉が数枚出て来る、また千切る・・・の繰り返しでした。

ある時、とても意地悪な気持ちになって、「ふふふ・・・、カタバミ君は夏の乾燥に耐えられるかな?」と思ったのです。結果的には枯れてしまったのですが、意外に長期間しぶとく生きていたのです。カタバミの根は多肉質ですから、コノフィツム並みとは行かないまでも、随分と乾燥に対する耐性があるのでしょう。それで、カタバミの葉が、コノフィツム栽培での「土壌水分のレポーター」に使えるのではないか?と考えたのです。

培養土の湿り具合を知る方法としては、古くから「竹串法(?)」というのがあります。常時、竹串を培養土に挿しておいて、調べたい時に抜き取って、串の湿り具合を観察するという方法です。これが、やってみると意外に判断が難しく、勘と経験の域を出ないもののように思われました。一鉢ずつ抜いたり挿したりも面倒です。それで、このカタバミレポーター君の使い方ですが、生長期(もちろんコノフィツムの)には葉が萎れたらたっぷり潅水、再び萎れるまで放置・・を繰り返すだけです。カタバミが茂り過ぎるようなら、潅水量が多過ぎです。

カタバミだけを見ながら潅水した経験期間が短いので、まだまだ注意すべき点があるとは思いますが、興味のある方は試してみては如何でしょうか? カタバミのタネをわざわざ播くというのには少々抵抗があるかも知れませんが。
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by conocono123 | 2007-05-18 00:47 | 栽培方法
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