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カテゴリ:栽培記録( 28 )

バトンタッチ

9月から次々に咲いていた花もほぼ終わりました。12月も半ばを過ぎ、最低気温が5℃を割り込む日が増えてくると、代わりにボディーが赤や紫に色付いたり、点線模様が鮮やかに浮かび上がって、我々の目を楽しませてくれます。これから5〜6月の休眠入りまでは、ボディーの色の変化を楽しみましょう。

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写真奥はセレシアナム、手前はユビフォルメです。

ユビフォルメの代表品種は、「蛍光玉」と呼ばれる緑一色のものが普及していますが、この写真のように点線模様のあるものや、全体が紫色や赤色を帯びるもの等、様々なタイプが存在します。花色もクリーム色から赤紫まであり香りも良い事から、コレクションが楽しい種と言えましょう。
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by conocono123 | 2009-12-18 01:55 | 栽培記録

実生ブルゲリの植え替え

2005年9月に播種したコノフィツム・ブルゲリの2回目の植え替えをしました(2009年10月28日)。

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↑最初の植え替えから2年経って、もうギュウギュウになってしまいました。栽培があまり上手では無いので年数の割には小さいかも知れません。達人なら3年でこの大きさにするのではないかなあ?

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↑掘り上げてみると、ブルゲリの根って細くて頼り無いですね。足袋型種などは茎や根が太くなって、いかにも乾燥に耐える感じになるのですが・・。コノフィツム属の多くは自生地では岩の裂け目で地衣類やコケと一緒に生育しているたり、雨期には水たまりになるような場所、つまり湿気や水分が多い場所に生育しているとされています。ところが、ブルゲリの自生地では日を遮るものが無いとされていて、酷い乾燥地帯を想像するのですが、この根を見ると案外地下水分が多い(=土壌の湿り気が多い)のか(?)と思ったりします。あるいは、土壌からの水分に期待するのを止めていて、雨が降ったら一気に球体に溜め込み、根はその都度必要最低限のものしか出さない・・という手だと考えられるかも知れません。以前ブルゲリを水耕栽培した人が居て、非常な勢いで球体から発根していたのを思い出します。

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↑2.5号のプラ鉢に1個ずつ植えてみました。
薄皮は剥かない方が良いとされているのですが、一番右の縦列3個は薄皮を剥いてみました。生長や紅葉に差が出るでしょうか??

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↑ピカピカで奇麗です。
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by conocono123 | 2009-11-16 00:25 | 栽培記録

ブルゲリの実生〜紅葉

2005年秋に播種したブルゲリです。只今3歳6ヶ月ということになります。
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上から順番に、昨年12/3、今年の1/11と3/7の様子です。

年末から紅葉が始まり、今はかなり赤くなっています。ナメクジかバッタに囓られた部分が赤くならないのが少々残念です。下の写真は、上と同じ株を2006年11/18(播種後1年2ヶ月)に撮影したもので、直径は8mm程度です。2年で随分大きくなってくれました。来年あたり開花するかな??
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by conocono123 | 2009-03-09 00:46 | 栽培記録

マウガニーの紅葉

C. maughaniiが紅葉して綺麗です。
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リトープスの紅大内玉のような赤色変異種は一年中赤く色付いていますが、コノフィツムではメイキンス・プラムのような特例的なものを除いて、休眠前に色付くものがほとんどです。ボディー全体が色付くものや、線模様が鮮やかになるものなど、2月から5月にかけては秋の開花時期に次いでコノフィツムファンにとって楽しい時期です。

写真はマウガニーが紅葉する様子を年末から2月にかけて追ったものです。同じ個体とは思えないほど色が変化しているのが分かります。
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by conocono123 | 2009-02-24 16:53 | 栽培記録

エクティプムの新球生長

まずは写真を・・
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種類はC. ectypum browniiですが、球体の真ん中あたりで緑色の濃淡が変わっています。判りやすいように、一番左の球体に白矢印を示しました。新球がこの境目まで生長していることがハッキリと見て取れます。この後、新球がもう少し育ち、淡い緑色の親球が徐々に縮んで休眠入りとなります。
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by conocono123 | 2009-02-20 21:37 | 栽培記録

ブルゲリ休眠入り

関東地方は、今日、平年より6日早く梅雨入りしました。
このところ曇りや雨の日が多く気温も低めで、先月末は最低気温が13〜14℃ほどしか無い日もありました。但し、一旦晴れると気温は軽く25℃を超え、真夏のような暑さになってしまいます。軒下栽培のため南風の強い日は雨の吹き込みが酷く、ずぶ濡れにしたブルゲリの1年生実生が何個も腐ってしまいました。

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ブルゲリ2cm球の現在の様子
先月上旬に赤かった球体はこの1ヶ月で急速に色褪せ、同時に水分も失われて薄皮状態になりつつあります。このところ潅水はしていません。

遮光をどうしようか迷っていたのですが、梅雨入り宣言を聞いてしばらく遮光無しで過ごさせることにしました。
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by conocono123 | 2008-06-03 00:26 | 栽培記録

休眠前の楽しみ(3)

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タビ型園芸品種の'黄金の波'
キールの赤色がやや強くなった以外に外見の大きな変化はありませんが、体内では新葉が育っているのが判ります。

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ツリゲルム
ゴツゴツとした雰囲気が面白い種類です。毎年の事ながら、今頃になると新葉が顔を出してしまいます。C. bilobum系に比べると二重脱皮しやすく、旧葉が乾きにくいために腐りやすいようです。新葉にスムースに交代させるため、これから先は潅水し過ぎしないように気をつけねばなりません。

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エクティプム
コノフィツムの中では最も休眠入りが早い種の一つです。

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左はエクティプムの変種スルカツム
すっかりお休み状態です。
右は夜咲き系のユビフォルメ
まるでブドウのようです。

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こちらもユビフォルメ
シワが目立って来ていて、そろそろ色も褪せて来るでしょう。

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'ニュールック'
ルックホフィーとして輸入されたものの、顔が違うので'ニュールック'と名付けられたそうです。ミヌスクルムの一個体と思われます。そろそろ茶色くなって行くでしょう。

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木製3段棚の奥の方は陽当たりが悪くなってしまったので、やむを得ず屋根の上に引っ越したタビ型園芸品種達です。十分に日光浴をして、夏休みに備えます。軒下なので滅多に雨はかかりません。
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by conocono123 | 2008-05-05 23:43 | 栽培記録

休眠前の楽しみ(2)

夜咲き系は模様が鮮やかに色付いています。

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赤sp948
オブコデラム系の選抜個体だと思われます。

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こちらもオブコデラム(2種類)

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'八重垣姫'
フィシフォルメも模様がクッキリと色付いて美しくなります。

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マウガニーは赤黒く色付いています。

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マウガニー x ウィッテベルゲンセの種間雑種個体
ウィッテベルゲンセ譲りの模様が目立つようになりました。
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by conocono123 | 2008-05-05 22:47 | 栽培記録

休眠前の楽しみ(1)

千葉県北西部では最高気温が20℃前後となり、コノフィツム達は徐々に休眠に向かっています。既に茶色い薄皮を被って一足早い夏休みに入ったものや、美しく色付いたもの、まだまだ緑色で当分休眠入りしそうにないものなど、種類によって状態が随分違います。これから3回に分けて目にとまったものを紹介して行きます。

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綺麗に色付いて開花期に次いで楽しい季節です。

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レコンディツム(ARM1266)
この種は皮を被ること無く、新葉が現れます。赤く色付いた旧葉と鮮やかな緑の新葉のコントラストが美しいです。

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マルギナツム
花が咲いて無くても美しいですね。ビロード調の表皮がソフトな雰囲気を与えます。

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ハラモエペンセ(マルギナツム変種)
これは紅葉しません。

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江藤ヘレアンタス
恐らくヘレアンタスの変種レックスでは無いかと・・
紅葉のグラデーションがなんとも美しい。

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ヘレアンタス(=翼)
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by conocono123 | 2008-05-05 21:28 | 栽培記録

ブルゲリの生長段階1,2,3,4

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ブルゲリばかり沢山持っていても仕方無いと思いつつ、大きくなると腐る確率が高くなるため秋毎に100粒播いています。写真左上のものが2007年9月に播種したもので、今月で約7ヶ月目となります。以下時計回りに2006年播種、2005年播種の実生。左下は頂き物のため経過年数は不明ですが、頂いた時の大きさから2003年または2004年播種のものと思っています。こうやって並べてみると、一年一年大きくなって行くさまが良く判りますね。鉢に刺さっている白い名札の幅が丁度1cmです。

どの株も休眠入りを前に、赤く色付いています。一番大きな株はほとんど潅水していませんが、昨秋播いたものは乾き切らない程度の潅水を続けています。大きめの鉢を使って培養土が急激に乾燥しないようにするのがコノフィツム全般に言える栽培のコツです。ブルゲリの実生は特に根が繊細なので、初年度は乾き切らせないように気をつけるのが好成績の秘訣と思われます。
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by conocono123 | 2008-05-05 00:47 | 栽培記録