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カテゴリ:実生記録(2006年秋播)( 7 )

スペクタビレの実生選抜

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2006年秋に播種したスペクタビレ(自家採種)

線模様が太いのが出ないかと期待していたのですが、親株より線模様が細く細かくなってしまったような気がします。2007年10月よりも細かくなったような・・・つまり、模様(点や線)の大きさは変わらないまま、背景の面積だけが拡大したために、模様が細かくなったように見えるのでしょう。

もう少し大きくなると、また顔が変わるかも知れませんから、このまま様子を見ることにします。株によって大小あるのは栽培が下手だからで、小さいものが赤っぽくなっているのは、より大きなストレスを受けた影響だと思われます。夏に乾かしすぎたのか??
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by conocono123 | 2009-03-16 00:55 | 実生記録(2006年秋播)

ネオハリー実生(1年4ヶ月)

2006年秋に播種したペルシダム・ネオハリーを2007年11月に植え替えました。
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種子はメサガーデンから購入した"1410.82-pellucidum var. neohallii SB628 Deurdrift, half opaque"です。
有窓種の頂面模様は、「窓(透明な部分)」と「島(不透明な部分)」からなり、それぞれの大きさや色には個体差があります。このナンバーは白みがかった半透明の島と、比較的小さく線模様になる窓が美しく、島の色も緑から赤っぽいものまで幅があります。市販されるネオハリーはこのナンバーの実生が多いようです。

今秋の脱皮でもうちょっと特徴がはっきりするでしょう。生育も良いので開花するかも知れません。花色は白です。
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by conocono123 | 2008-01-27 22:34 | 実生記録(2006年秋播)

スペクタビレ実生(1年4ヶ月)

2006年秋に播種したスペクタビレ(親株と植え替え前の実生はこちら)実生を11月に植え替えました。
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左から縦6列がスペクタビレで、大きなものは長径が1cm以上になりました。模様の具合に個体差が見られます。
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by conocono123 | 2008-01-27 20:59 | 実生記録(2006年秋播)

ネオハリー実生の様子

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昨秋に播種したC. pellucidum var. neohallii MG1410.82 の現在の様子です。実生の直径は3〜4mmです。

今年は暖冬ということで、東京のソメイヨシノは3月20日に開花宣言が出ました。ただ、その後の寒さで満開は月末にずれ込みました。4月上旬の気温は、最高16〜18℃、最低8℃くらいで推移しています。ここ数日は曇りがちで、夕方になると雨が降っています。

コノフィツムは徐々に休眠に向かっていて、エクティプムなどの休眠入りの早い種は、既に薄皮を被っています。昨秋播種した実生達も色つやを失い、親株同様、休眠に向かっています。気温が上がって乾きが速いため、実生への潅水は週に1回、鉢の上半分が湿る程度に与えています。直径8cm程度のプラ鉢と一辺が5cmの角形鉢(連結ポット)で実生の生育を比鉢較すると、8cmプラ鉢の方が揃って大きく育っているようです。やはり、根を取り巻く環境の変動が少ない方が、実生の根にやさしいのだと思われます。
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by conocono123 | 2007-04-12 00:33 | 実生記録(2006年秋播)

ブルゲリの実生記録

2006年9月30日播種
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コノフィツムの実生は、発芽後2ヶ月間、急速に大きく生長しますが、その後の生長は緩慢になります。上の写真で示す通り、1月から2月の間はほとんど生長していない事が判ります。また、写真では判りませんが、実物を逆光に翳して見ると新球が内部で生長し始めているのが見えます。従って、秋に発芽した最初の葉(双葉に相当する)の生長は年内一杯くらいで終了し、1月からは内部の新球の生長に切り替わるものと考えられます。

ブルゲリに限らず、コノフィツムの実生を無事に夏越しさせるためには、休眠入りまでに出来るだけ大きく生長させておく事が重要です。これまでの経験で以下の事が、感覚的にですが判っています。

1.冬の気温が低いほど生長は緩慢になる
2.根を乾燥させると生長のバラツキが大きくなる(小さいものは育たなくなる)
3.日照が不足すると生長が遅れる(但し、9月の直射日光は不可)
4.肥料を沢山やっても生長促進効果は少ない

このうち1.の気温と2.の土壌水分は、実生の生育に関係する重要なファクターで、私の栽培環境(千葉県北西部、無加温の雨よけ栽培)では、以下の事に気をつけています。

1.9月中に播種すること(気温の高い時期に生育させる)
2.播種後3ヶ月間は、適度な土壌水分量を保ち、乾燥させない事。
  多少の苔が発生しても、土壌水分を保った方が良い成績が得られます。
  土壌水分の変動には弱いので、大きめのプラ鉢(3号くらい)を使うのが良いでしょう。

播き時が遅くなったり、あるいは乾燥等のダメージで最初の葉が大きく生長しなかった時、新球の生長で遅れを取り戻すことが出来そうに思われますが、新球の生長は緩慢で、大きくなる前に初夏になり休眠入りしてしまいます。春に潅水を多めにして加温栽培すれば良いのかも知れませんが、試したことはありません。コノフィツムは、長日になると生長が止まるという説があり、これが正しければ気温や潅水量だけではコントロール出来ない可能性があります。

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2005年秋に播種し、昨秋に移植したブルゲリです。約1年3ヶ月で、大きなもので直径8mmほどになりました。上手な方は1cm以上に育てるようです。
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by conocono123 | 2007-02-05 00:38 | 実生記録(2006年秋播)

今年の種まきメモ

今年は9月19日から10月1日までに、25連のトレー5枚と9cmポット14個を使って種まきをしました。萌やしプロジェクト11種とは別にです。
萌やし〜を除いて、全てコノフィツム属(旧オフタルモフィルムを含む)です。リトープスは何度かチャレンジしましたが、今ひとつ愛着がわかないのと、我が家の日照時間がリトープスには短すぎるようで、現状維持がやっとという状況だからです。以前良く分頭していたオリーブ玉ですら、ここ数年は全く増えなくなりました。適地適作、栽培環境に合った植物に絞り込む事にしたのです。

最後の播種から10日が経ち、比較的気温が高い(最高気温25℃以上の日が続いています)ためか発芽はほぼ揃った様子です。ただ、ペルシダムの発芽が揃うにはもう数日かかる事でしょう。

10月の初めごろ低温(20℃くらい)が続いたため、播種後数日間、屋内のワーアディアンケースにて25℃をキープしていたのですが、10月9日までに全て屋外のラックに移動しました。まだ日差しが強いのですが、透明波板の屋根越しに日光浴させています。日照時間は朝9時から午後1時ごろまで(・・・短い)。しばらくはトレーに水を張っておきます。第一回目の液肥(ハイポネクス1000倍希釈液)をスプレーにて軽く噴霧。

C. achabenseの種子を1月と9月に各1pkt購入しました。9月のものは1週間ほどで発芽しましたが、1月購入分は2週間ほどかかりました。同じナンバーなのですが何が違ったのでしょう。同じロットでは無い可能性があるものの、保存方法などで休眠の深さが違ってくるのかも知れません。

MSGの2006年No.1号に、メセンの種子を播いてから沸騰水を鉢底から吸わせているという記事が出ていました。発芽促進効果があるらしいですが、コントロール実験をしていないので効果の程は不明です。鉢の大きさや培養土の吸水性によって温度のかかり具合に差があると思われます。種子の休眠性や発芽促進は面白いテーマではありますから、一度は試験してみたいものです。
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by conocono123 | 2006-10-11 23:31 | 実生記録(2006年秋播)

培養土配合

9/19
1回目播種(コノ)  25連トレー1枚分

9/22
培養土準備、25連トレー2個
配合)芝の目土:腐葉土:バーミキュライト=4:1:1
   芝の目土(赤玉+鹿沼=1:1?。2mm篩を通る。裏ごし用メッシュで粉を除去)
   腐葉土(2mm篩を通したもの)
   バーミキュライト(2mm篩を通したもの)
   表土(赤玉微粒=赤玉小粒を2mm篩に通し、さらに裏ごし用メッシュで粉を除いたもの)
   マグアンプK(小粒)
手順)
1)赤玉小粒(2mm篩で微粒を除いたもの)とバーミキュライト(篩通ししない)を
  1:1に混合したものを、25連トレーの底に敷く(1cm程度)
2)培養土を上から2cm程度まで入れ、マグアンプを10粒程度入れる。
3)培養土を上縁まで入れ、ごく軽く床にトントンと打ち付けて培養土を落ち着かせる。
4)表土を2mm程度の厚さに敷き詰める。
5)如雨露で上から潅水
6)種まき準備完了

*トレーの底土は、昨年使用した日向土中粒だと乾きすぎるようなので、今年は保水性の良いものに変更した。
表土は昨年は日向土小粒だったが、これも保水性を高めるために赤玉を使ってみた。培養土に鹿沼土が配合されているため、表土を敷かないと苔が発生しやすいと思われる。赤玉は苔を抑えるという話があったため採用(鹿沼土が苔が生えやすいだけかも)。
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by conocono123 | 2006-09-22 23:53 | 実生記録(2006年秋播)