カテゴリ: C. minutum (1)( 1 )

Conophytum minutum var. minutum

Conophytum minutum var. minutum
Sect. Wettsteinia
d0079818_23531986.jpg

写真の株のコレクションNo.及び産地: なし ('群碧玉'として購入)

<名称>
「小さい」ことから。

<分布>
南アフリカ中西部

<特徴>
コノフィツムハンドブックによると、和名である群碧玉は、当初C. minutum全体を指していたのですが、後に特定の個体を指すようになったそうです。従って、複数タイプの群碧玉が存在する可能性があります。古い和名は、このように種全体を指す場合があるため、後の園芸品種と区別がつかないという問題が生じてしまいました。

花の中心に黄色い雄しべのようなものが見えますね。これをよく観察すると、雄しべなら有るはずの葯(花粉の入っている袋)がありません。本物の雄しべはもっと奥の方にあります。花粉を運んでくれる虫を呼び寄せるために、花弁の一部を黄色くして目立つようにしているのでしょうか? 実はもっとややこしい話があって、植物形態学的にはメセン類には花弁が無い事になっています。ならばこの花弁状のものは何かという事になりますが、雄しべが変形した「仮雄蕊」なのだそうです。花弁は退化して蕾を守るためだけになっているそうで、萼のように見えるのが本来の花弁だとか・・・。

<栽培>
丈夫で良く増え、群生させると見事になります。比較的小型なのですが、夏越しも容易です。
[PR]
by conocono123 | 2006-11-16 00:28 |  C. minutum (1)