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C. smorenskaduense

超早咲きのConophytum smorenskaduense
球体内部の新球から出ている花なので、超早咲きと呼ぶことにしました。コノフィツム属のほとんどは秋咲きなので、この種が今頃開花する合理的な理由があるのかどうか判りません。1つの花の寿命が3〜4週間と長いのも、訪花昆虫が少ないことを意味しているようにも思うのですが、単に低温期なので保ちが良いだけなのかも知れません。謎の多い種類です。

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千葉県北西部のベランダ無加温栽培では、毎年1〜2月に咲いています。この写真は満開直後くらいですが、今日(2月7日)は、そろそろ咲き疲れたようで、花弁が萎れた感じになっています。
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by conocono123 | 2009-02-07 23:46 |  C. smorenskad.. (2)

Conophytum smorenskaduense

Conophytum smorenskaduense De Boer
Sect. Verrucosa
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写真の株のコレクションNo.及び産地: SB633 (MESA 1452.35), Smorenskadu

<名称>
自生地であるSmorenskadu牧場の名前に由来。団子本によると、morning shadowの意味らしい。

<分布>
南アフリカ北西部 Springbokより東に30kmの地域で、極限られた場所(1カ所だけ)に自生しています。Smorenskaduの地名はGoogle Earthでは見つけられず、Google検索でもメセン関係のサイト以外にはヒットしません。コノグラフの地図を頼りにGoogle Earthで探索してみると、'Morenskadu'の地名がありました。北東方向に長く伸びた丘があり、朝、日影になるという記述に一致しそうです。

<特徴>
直径1cm、高さ2~3cmの円筒形で、頂部に透明な斑点が密集していて窓のようになっています。最も特徴的なのは開花期で、真冬の12月〜1月に開花します。また、1つの花の寿命がとても長く、2週間にも及びます。コノフィツムの中で最も遅咲きと言われますが、実際は、この花は内部で生長しつつある新球から出ているもので、超早咲きと呼んだ方が適切だと思われます。
団子本によれば、種子の成熟には18ヶ月を要するとなっています。これは秋咲き種の成熟期間約12ヶ月に、約半年の早咲き分を加えると計算が合います。

<栽培>
栽培は容易で、秋咲き種と同様に扱います。

<交配>
人工交配の例は無いようです。

2007年2月7日追記
開花しました。
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by conocono123 | 2007-02-07 15:20 |  C. smorenskad.. (2)