「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ: C. ratum (1)( 1 )

Conophytum ratum

Conophytum ratum S.A.Hammer
Sect. Cheshire-feles
d0079818_212626.jpg

写真の株のコレクションNo.及び産地: EF(E Fritz) 534, Namies, ex type collection (Mesa Garden, 1449.19)

<名称>
ラテン語で「正しい」「有効」(一件落着・・というニュアンス)を意味するratusより命名されました。
1991年、Hammer氏による記載で正式に命名されたことになりますが、'The genus conophytum'にある通り、1936年から知られている種です。長い間Ophthalmophyllum属とされたり、C. subfenestratumの1タイプとされていたりと、分類上の居所が定まらなかったようです。

コノフィツムハンドブックによると、日本にはO. latumとして輸入されたようですが、本来のO. latum = O. maughanii ssp. latumは夜咲きであることから、明らかに別種である本種の呼称には困ったようで、'桃尻娘'という名前で呼ばれ事もあります。Hammer氏がC. ratumと命名してからは、Rラツムと呼ばれる事が普通になりました。これに合わせて、O. maughanii ssp. latumの方は、Lラツムと呼ばれます。

<分布>
Namiesは、ブルゲリの自生地Aggeneysから東方30km程に位置しています。ごく限られた場所に自生していて絶滅が心配されます。

<特徴>
ブルゲリをさらに扁平にしたような球体は、窓部分が唇のように突き出ていて、特異的な姿になっています。花はピンク色で、秋、昼咲きです。

<栽培>
終生単頭ですから、繁殖は実生のみです。大きくなると腐りやすく、ブルゲリよりも栽培が難しいように思います。

<交配>
[PR]
by conocono123 | 2007-01-07 21:02 |  C. ratum (1)