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<   2007年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

Conophytum devium subsp. stiriiferum

Conophytum devium subsp. stiriiferum S.A.Hammer & Barnhill
Sect. Ophthalmophyllum
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写真の株のコレクションNo.及び産地: SH437, south Geelberg

<名称>
devium は、異常な姿を表し、亜種名のstiriiferum は、stiria + ferus = icicle (つらら)+ rough (ざらざら)で、窓部分が基本種では平滑であるのに対して、本種では氷の粒が多数張り付いたような様子である事を示しています。

<分布>
南アフリカ北西部

<特徴>
窓部分の透明感が強く、ザラザラとグラニュー糖をまぶしたような姿になるのが印象的です。ハオルチアにも、このような姿になる種類がありますが、収束進化のように思われて興味深いものです。

<栽培>
普通のオフタルモ類と同様の管理で問題なさそうです。

<交配>
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by conocono123 | 2007-01-29 00:52 |  C. devium (1)

Section Herreanthus, species and distribution

Conophytum blandum L.Bolus ☆
Conophytum herreanthus
  subsp. herreanthus S.A.Hammer ☆
  subsp. rex S.A.Hammer
Conophytum jarmilae J.J.Halda ☆
Conophytum marginatum
  var. marginatum Lavis ☆
  var. haramoepense (L.Bolus) Rawé ☆
  var. littlewoodii (L.Bolus) Rawé ☆
Conophytum regale Lavis ☆
Conophytum semivestitum L.Bolus

<分布地図>
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C. marginatumは、とても分布域が広いようです。個体によって育てにくいものがありますが、単なる個体差なのか、それとも産地の違いを反映しているのか判りません。単に栽培が下手なのかも知れません。
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by conocono123 | 2007-01-27 00:05 | Sect. Herreanthus

Conophytum blandum L.Bolus

Conophytum blandum L.Bolus
Sect. Herreanthus
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写真の株のコレクションNo.及び産地: コレクションナンバー無し、Geselskapbank (COP28-1)

<名称>
bland = 柔らかな雰囲気の花を表します。

<分布>

<特徴>
ビロード状の白い肌が優しい雰囲気の優美なタビ型種です。比較的小型で、また良く分頭しますが、我が家では開花率がとても低いです。キールが赤く着色する個体もあります。

<栽培>
とても丈夫です。タビ型の園芸品種と同様に扱って大丈夫でしょう。

<交配>
C. regaleとの人工交配種'ブラレ'及び'レガブ'が知られています。
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by conocono123 | 2007-01-25 23:23 |  C. blandum (1)

C. loeschianum

Conophytum loeschianum Tischer
Sect. Saxetana
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写真の株のコレクションNo.及び産地: 群仙園より購入(産地名のみの記載でしたが、LAV27888, 10k sw of Numees Mineと推定されます)
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by conocono123 | 2007-01-22 00:39 |  C. loeschianum (1)

Sect. Cheshire-feles, species and distribution

Conophytum achabense S.A.Hammer ☆
Conophytum acutum L.Bolus L.Bolus
Conophytum burgeri L.Bolus ☆
Conophytum hammeri G.Williamson & H.C.Kennedy ☆
Conophytum maughanii (Type species)
  subsp. maughanii N.E.Br. ☆
  subsp. armeniacum S.A.Hammer ☆
  subsp. latum (Tischer) S.A.Hammer ☆
Conophytum phoeniceum S.A.Hammer ☆
Conophytum ratum S.A.Hammer ☆
Conophytum subterraneum T.Smale & T.Jacobs ☆

<分布地図>
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C. maughanii ssp. maughaniiの分布域は広いため、自生地を3点ほどピックアップして示してあります。C. burgeri等が自生する夏に雨が多い地域から西部の冬雨地域まで広い範囲に自生地が点在していて、C. maughanii ssp. maughaniiの気候条件、特に雨期に対する適応性が高いことを示唆しているように思われます。あるいは、異なる自生地由来の株を比較栽培してみると、面白い結果が出るかも知れません。

ボディーのほとんどを地中に埋めて生育する種、即ちC. achabense, C. acutum, C. subterraneumの3種が、この節の分布域のそれぞれ東端、南端、北端に位置しているのは面白い事と思います。他人の空似なのか、それとも共通の祖先を持つのか?昼咲き夜咲きとの関係は? 
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by conocono123 | 2007-01-21 23:48 | Sect. Cheshire-feles

Conophytum ratum

Conophytum ratum S.A.Hammer
Sect. Cheshire-feles
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写真の株のコレクションNo.及び産地: EF(E Fritz) 534, Namies, ex type collection (Mesa Garden, 1449.19)

<名称>
ラテン語で「正しい」「有効」(一件落着・・というニュアンス)を意味するratusより命名されました。
1991年、Hammer氏による記載で正式に命名されたことになりますが、'The genus conophytum'にある通り、1936年から知られている種です。長い間Ophthalmophyllum属とされたり、C. subfenestratumの1タイプとされていたりと、分類上の居所が定まらなかったようです。

コノフィツムハンドブックによると、日本にはO. latumとして輸入されたようですが、本来のO. latum = O. maughanii ssp. latumは夜咲きであることから、明らかに別種である本種の呼称には困ったようで、'桃尻娘'という名前で呼ばれ事もあります。Hammer氏がC. ratumと命名してからは、Rラツムと呼ばれる事が普通になりました。これに合わせて、O. maughanii ssp. latumの方は、Lラツムと呼ばれます。

<分布>
Namiesは、ブルゲリの自生地Aggeneysから東方30km程に位置しています。ごく限られた場所に自生していて絶滅が心配されます。

<特徴>
ブルゲリをさらに扁平にしたような球体は、窓部分が唇のように突き出ていて、特異的な姿になっています。花はピンク色で、秋、昼咲きです。

<栽培>
終生単頭ですから、繁殖は実生のみです。大きくなると腐りやすく、ブルゲリよりも栽培が難しいように思います。

<交配>
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by conocono123 | 2007-01-07 21:02 |  C. ratum (1)

Conophytum hammeri

Conophytum hammeri G.Williamson & H.C.Kennedy
Sect. Cheshire-feles
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写真の株のコレクションNo.及び産地: SH2108, Nababeepsberg

<名称>
発見者であるHammer氏の名前より

<分布>
南アフリカ北西部、Springbokより直線距離で15km北西の地域

<特徴>
1995年に発見され、1997年に発表されました。
円錐形の球体は成球でも直径15mmほどの大きさで、良く似たブルゲリよりはずっと小型の種で、数頭まで分頭するそうです。
写真の株は実生2年の小苗ですが、球体がブルゲリに似ているばかりでなく薄皮を被ったままなのもソックリです。ブルゲリとの大きな違いは、花と開花時間で、ブルゲリがピンク色の花を昼間開くのに対して、本種は黄色の小さな花を夜開きます。そして香りも強いとか。開花期は秋。

<栽培>
種子が手に入りやすく、発芽率が良く、また栽培も比較的容易なようですから、種子からの栽培をおすすめします。夏の休眠期には、気の毒なくらい縮んでしまう事もありますが、秋になって潅水量を増やせば元に戻ります。但し、それが好ましい状態なのかどうかはテストしていません。他の一般的な種と同様に扱って大丈夫であろうと考えています。

<交配>
団子本によれば、ブルゲリとの交配が出来ましたが、実生はクロロフィルを欠いていて育たなかったそうです。球体の形は似ていますが、両者の自生地は100km以上も離れており、見た目よりは縁が遠いようです。ハマー氏は、同じセクションに属するマウガニーとの交配の可能性を記していますが、結果はまだのようです。
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by conocono123 | 2007-01-07 21:00 |  C. hammeri (1)

Conophytum achabense

Conophytum achabense S.A.Hammer
Sect. Cheshire-feles
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by conocono123 | 2007-01-07 20:25 |  C. achabense (1)

Conophytum burgeri

Conophytum burgeri L. Bolus
Sect. Cheshire-feles
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写真の株のコレクションNo.及び産地: コレクションナンバー無し、産地情報無し(但し本種はAggeneysにしか無いことが知られています)

<名称>
発見者であるAbraham Burger氏を記念して命名。同氏が所有の農場で発見し、兄弟で多肉植物愛好家のWillem Burger氏が専門家に託して、世に知られることになりました。発表は1967年。

<分布>
南アフリカ中西部、オレンジ川に近いAggeneysの東方で、ごく限られた範囲にのみ自生しています。

<特徴>
平滑かつ透明感の高い表皮はキラキラと輝き、整った円錐形の球体と相まって一目見たら忘れられない種であり、コノフィツムの中では最も有名な種と呼んで良いでしょう。表皮の色は季節によって変化し、秋から冬は緑色、休眠期に近づくにつれて赤く染まります。販売されている個体は旧皮が取り除かれている場合が多いのですが、自然には脱落しにくく、自生地では何年も球体の表面を覆っているのが普通の姿のようです。恐らく強烈な光線から球体を守るための遮光幕の役割を果たしているのでしょう。観賞上邪魔な感じもしますが、無理に剥がそうとして球体を傷つけることの無いようにしたいものです。旧皮を剥がしたものは赤く色付きやすく、観賞価値が高まりますが、赤い着色はストレスの結果とも考えられ、無闇な着色促進は植物の生育にとっては望ましいものでは無いのかも知れません。

通常球体の直径2〜3cmで開花株になるようですが、さらに年を経るに従って大きくなり、時にはレモン大になることもあるそうです。上写真の株は直径2cm弱です。まれに分頭することもありますが、通常は終生単頭で生育します。花は直径3cm前後でピンク色、午後咲きで有香りだそうです。我が家では未開花。

コノグラフではSect. Subfenestrataに分類されていましたが、団子本では C. achabense,  C. acutum, C. ratumと共にSect. Cheshire-felesに移されました。これにより。Sect. Cheshire-felesは昼咲き種と夜咲き種が混ざった分類群となりました。

日本にやって来たのは1970年ごろの事であるらしく、この辺の事情は「Webサボテン今昔」で詳しい内容を知る事が出来ます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~websabotenkonjaku/burgeri1.html

私が最初に手に入れたのは1990年ごろで、直径5mm程の小苗が3,000円程と非常に高価な種類でした。2004年頃までは高価格が続きましたが、その後低価格化が進み、2006年現在では直径1cm程度(恐らく実生1年苗)のものが1,000円以下で販売されているようです。

<栽培>
分頭しないため繁殖は実生のみとなります。種子の発芽には比較的高温を要し、晩夏(8月下旬〜9月中旬)が適期とされますが、もう少し遅く(10月上旬)まで大丈夫です。発芽までに2〜3週間かかります。他の種類に比べて栽培が特に難しいというものでは無く、今のところ特別の注意は払っていません。但し、大きくなるに従って夏越しが難しくなり、突然腐る場合があるようです。

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写真は2005年秋に播種したもので、大きなものでは直径1cm弱になりました。以前播種したものは5年で直径2cm以上になりましたが、不注意から秋の直射日光で茹でてしまいました。上手く栽培すれば4年ほどで開花サイズになるようです。

<交配>
同じSect. Cheshire-felesに属するC. ratum(Rラツム)との交配が報告されています。

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2007/1/1 記
Fujiyamopsis
一富士二鷹三茄子
良い初夢が見られますように!
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by conocono123 | 2007-01-07 01:25 |  C. burgeri (1)