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ナメクジの食害からの復活

ナメクジはコノフィツムの花が大好きです。
開花期になると、どうやって感知するのか、棚下からゾロゾロと這い登って来るのを見ることがあります。花だけ食べるなら諦めも出来るのですが、勢い余ってか本体まで食べられてしまうと残念でなりません。貴重品ほどこのような食害を受けやすいので要注意です。
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↑ヘルマリウムですが、中心部が食べられてしまい、まるで壺のように見えます。
幸い、生長点付近は食害されていないようなので、このまま様子を見ることにしました。ひょっとすると、新球が生長する様を観察することが出来るのではないかと期待しつつ・・・

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↑約4ヶ月後の様子。新球がのぞいています。

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↑4月末には新球がすっかり大きくなっていました。食害されていないものと比較して、新球の生長が悪いということも無さそうです。玉型メセン類が光合成を行うのは主に球体の外側部分(=表皮細胞に近い部分)だけらしいので、球体の中心を食べられてしまってもエネルギーの獲得には差し支え無いからなのでしょう。食べられてしまった部分があるため、新球は完全にカバーされていませんが、まあ問題無いでしょう。

またこのようにして見ると、新球は2〜3月から急速に生長するのだということが判りますね。
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by conocono123 | 2009-04-30 00:49 | 栽培トラブル集

オランダローデアエ

販売業者のカタログでは、単に「ローデアエ」として掲載、販売されていることが多かったようで、今でも時折「ローデアエ」として紹介されていることがあります。実際にはC. truncatumの1クローンらしく、C. roodiaeとは関係の無い種類です。そのため、コノフィツムハンドブックには「オランダ ローデアエ」として掲載されています。何故オランダなのかは謎ですが、おそらくオランダの業者経由で輸入されたのでしょう。
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なんとなく偽物っぽい名前ですが、休眠前に綺麗に色付く魅力的なクローンだと思います。丈夫で良く増えます。
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by conocono123 | 2009-04-03 01:01 |  夜咲類 (5)