販売業者のカタログでは、単に「ローデアエ」として掲載、販売されていることが多かったようで、今でも時折「ローデアエ」として紹介されていることがあります。実際にはC. truncatumの1クローンらしく、C. roodiaeとは関係の無い種類です。そのため、コノフィツムハンドブックには「オランダ ローデアエ」として掲載されています。何故オランダなのかは謎ですが、おそらくオランダの業者経由で輸入されたのでしょう。
なんとなく偽物っぽい名前ですが、休眠前に綺麗に色付く魅力的なクローンだと思います。丈夫で良く増えます。